日本三古天神・荏柄(えがら)天神社
源頼朝が幕府を開いた地、鎌倉。
神社仏閣に大仏さま、海があり山があり、観光にハイキングに遠足にサーフィンに、江ノ電に揺られ江ノ島へ…と、何度訪れても飽きることがありません。2022年にはNHK大河ドラマの舞台となりますので、ますます人気となるでしょう。
そんな観光スポットに、うそ鳥ちゃんがいます ♡♡
荏柄天神社は日本三古天神のひとつで ( 諸説あり)、鎌倉の学問の神様として受験生に頼られています。その起源は鎌倉の社寺でも古く 1104年とか。鎌倉幕府の始まる前なのです。
初天神は1月25日。
鷽替神事ではなく筆供養が行われます。漫画家・清水昆さん愛用の筆が供養されている『かっぱ筆塚』と、漫画家・横山隆一さんをはじめ、154人の漫画家さんが描いた『かっぱのレリーフ」が飾られている『絵筆塚』があります。
ここのうそ鳥ちゃんは絵馬。
通年社務所で『目的達成絵馬』として授与していただけます。
なんと、、、うそ鳥ちゃんの目は、片っぽしかありません (´⊙ω⊙`)
受験生の定番?『絵馬』、縁起物『だるま』。この2つを合わせ持っているイメージと言いましょうか…。一般的なだるまさんは両目とも無いですが、うそ鳥ちゃんには最初から左目があります。そして目的達成後に目を描き入れ、社殿にお供えする…という流れです。とっても珍しいパターンかと思います。
自分自身で右目を入れるのは緊張します…よね…?
でも、それによってうそ鳥ちゃんは完成して、『世界でたったひとつのうそ鳥ちゃん♡』になります(*≧∀≦*)
まだ我が家のコは、片目のまんまです…(*^^*)
☆境内ウォッチング
入口。木をくぐった先に鳥居
この門の先が本殿
大銀杏の右下が手水舎
本殿。色鮮やかな朱色が、緑色の樹の中でとっても華やかで、映えてます
かっぱ筆塚…漫画家・清水崑さん愛用の絵筆が納められている
大銀杏の御神木。樹齢900年(°_°) 太いどっしりした大きな大きな樹
梅守り。根付けタイプ
☆うそ鳥ちゃん
特別絵馬…2000円
裏面
赤・黒・金でゴージャスなうそ鳥ちゃん。ぱっと見、ウインクしていように見えます。
絵馬から飛び出して、立体の木うそさんにならないかなぁ〜?
もちろん両目はあってほしい ♪
☆御朱印
御朱印…500円 御朱印帳からはみ出さんばかりの迫力があります
☆基本データ
☆住所 神奈川県鎌倉市二階堂74
☆電話 0467‐25‐1772
☆交通 JR横須賀線「鎌倉駅」より京急バス20・23・24・36系統「岐れ道」徒歩3分
注) 価格は飛んできた当時のものです
詳細はホームページ参照