うそ替えは巫女さんと「替えましょう〜」…谷保(やぼ)天満宮
東京都国立市、JR南武線・谷保駅より歩いて3分ほどで谷保天満宮に着きます。
駅は「やほ」と読みますが、神社は「やぼ」と濁点がつきます。『野暮天(やぼてん)』という言葉は、ここが由来とか? ご近所で同じ漢字なのに読み方が違うのです。
不・思・議…(・・?)
谷保天満宮は、亀戸天神、湯島天満宮とならび「関東三天神」のひとつです。
903年 ( 延喜3年)、菅原道真公の三男・菅原道武 (みちたけ) 公が、父君への思慕から創建したとされ、東日本では最古の天満宮となります。
うそ替え神事は、毎年、11月2日〜3日。
社務所にて、まず自身で袋に入った木うそを手に取って差し出します。するとそれを巫女さんが別の袋と取り替えて授与してくださいます。
大勢で「替えましょ!替えましょ!」のうそ替えではなく、巫女さんと1対1での「替えましょう〜(*´∀`) ♪ 」。 このようなうそ替え神事は他にはなくて、珍しいやり方ですね。
気合を入れて「これぇ!!」と選んでも、手元には別の袋がやってきます。 そおなんです…運命のおみくじは巫女さん次第、というわけです(⌒-⌒; )
ここのうそ鳥ちゃんは、ホームページによりますと梅の木で作られています。お腹に空洞があり、おみくじが入ってます。
高さ7㎝、直径2㎝のフォルムは、とってもスマート。どこかちょっと、おとぼけな顔がとてもキュート♡ 心がブルーな日でも、このコを見ていると「まあ、いいかぁ〜」的な気持ちになれる…どこかユーモラスで癒されます。
根付けタイプのうそ鳥ちゃんは、社務所で通年いただくことができます。プラスチック製で、梅の花の咲いた木にとまっています。
うそ替え神事の日程、やり方、うそ鳥ちゃんの風体…他とはかぶらない独自路線(?)。11月に巫女さんと、うそ替えはいかがでしょう(^ν^)
☆境内ウォッチング
石碑と右側に鳥居
拝殿。左側に社務所があります。
11月なので、七五三の親子連れが多い。
牛さん
牛さん
鯉さん
鳥さん
☆うそ鳥ちゃん♡
うそ鳥ちゃん…500円 お鼻はゴールド、目立たないですが…(^◇^;)
ひょうひょうとしたお顔がかわいい♡
向かって左側に神社名。平仮名で『やぼ』とあります
うすい水色の尾っぽ。切れ込みがあります。珍しい色合いです。中にはおみくじ
根付け…500円 (うろ覚えです)
向かって右側に『谷保』左側に『天満宮』。手書きなのかな?と思わせる、ゆる〜い感じの字体がいいですね ♫
☆御朱印ガール
御朱印帳 パステルのとっても綺麗な色合いです。中の紙は黄色みがかっていて暖かみがあります。持っていると明るい気分になります(^^)
御朱印 素敵な御朱印♡ こんな風にささっと書けたらいいなぁ〜と憧れます
御朱印帳+御朱印…1500円 しおり付き
☆食いしん坊通信
千丑茶屋(ちうしちゃや)でランチ。古民家をリノベーションしたカフェ
ランチだけのつもりが…美味しそうなケーキに釣られて、そのままお茶タイムに突入ー(о´∀`о)
☆ 基本データ
☆住所 東京都国立市谷保5209
☆電話 042-576-5123
注) プライスは飛んできた当時のものです
☆メモ_φ(・_・
♦︎2017年11月3日
20210927