木製のうそ鳥ちゃんに、陶器の白鷽ちゃんが仲間入り
♡ 岩津天満宮
愛知県岡崎シリーズの第2弾です(๑˃̵ᴗ˂̵)
名鉄名古屋本線・東岡崎駅よりバスに揺られ20分ほど、岩津天神口停留所で下車。10分くらい歩いたと思います。高速道路の上の橋を渡ってすぐ岩津天満宮 (通称・岩津天神) に到着しました。
その昔、岩津の山に芭蕉の葉に乗った天神様が降り立たれました。これが岩津の天神様の始まりです。近くの信光明寺の観音堂に祀られていた鎌倉の荏柄山天満宮の御分霊をお迎えし、1759年岩津山頂に神祠を建立、岩津天満宮が創建されました…というご由緒です。詳しくはホームページを確認くださいませ。鎌倉の荏柄山天満宮とは、13番目にうそ鳥ちゃんを紹介した荏柄天神社のことです。なんか繋がっているなぁ〜と嬉しく思ったのでした( ^∀^)
鳥居をくぐりますとすぐに、たいこ型をした神橋があります。アーチのてっぺんに牛さんがちょこんと乗っかっていました。かわいい〜♡ 私たちを歓迎してくださっているようです。
その先にある階段を登りきりますと、真っ直ぐ本殿に向かいます。なんと本殿の真ん前に牛さんが、どどーんと鎮座していまして、驚いてしまいました (°▽°) 私の勝手な思い込み(?)の牛さんは、大きな木の下でのんびり寝そべっているイメージ…。本殿の前にいる牛さんはとっても頼もしい感じです。階段をえっちら登ってきた私に「よう参られた」とでも言ってくださっているようです(*≧∀≦*)
岩津天満宮では毎年1月25日に初天神祭が行われます。境内で地元の皆さんによるお神楽や岩津天神太鼓の奉納演奏が行われるとのことです。
うそ鳥ちゃんは通年、社務所で授与されています。授与していただいたうそ鳥ちゃんは、開運を祈願し、ウソなどを託して鷽塚に納めます。
私が訪れた2018年、社務所で木うそちゃんが待っていてくださいました。
九州系に多い形の眼をしていますが、クルクルなカールはなく、関東によく見られるように羽は後ろにあります。太宰府系と亀戸系をミックスしたようなルックスです。
あと、うそ鳥ちゃんの横姿のイラストがかわいい『仕事守』。こちらはお財布やスマホケースに入れて、毎日眺めてほっこりできます♡
そして2022年お正月、このブログに取り掛かる準備として、岩津天満宮さんのホームページを拝見しておりましたところ……。
え!? あれ!? このコは〜〜(((o(*゚▽゚*)o)))♡
陶器製の4色のうそ鳥ちゃんのお写真が…♡♡♡♡
『天神白鷽』と紹介されていました。このコロナのご時世、オンライン授与をしていただけるとのこと。
とってもありがたいことです。即座にポチッとして、お迎えしました( ^∀^)
☆ 境内ウォッチング
鳥居 鳥居の先に神橋
本殿 その真ん前に牛さん
筆塚 筆が立派
♦︎ 牛さんウォッチング
たいこ橋型をした神橋の上に牛さん
本殿の前の牛さん 後側には『願掛け撫で牛』がいっぱいありました
神牛
水掛け牛 6種類の柄杓があります。
願いごとを唱えながら水をかけます
私は〜『縁』(≧∀≦)
いただいたご縁に感謝して大切にしたいと思います(о´∀`о)
♦︎ うそ鳥ちゃんウォッチング
うそ塚
社務所に飾ってあります
社務所でひょっこりお顔を出しているうそ鳥ちゃん♡
☆ うそ鳥ちゃん♡
うそ鳥ちゃん…1000円 目は太宰府系、羽は後ろにある亀戸系
前面に正式名称、右側に『厄除』左側に『学藝上達』とあります
左…仕事守
右…願掛け撫で牛 撫でながら願を掛け、心願成就したらお返しします
天神白鷽…各2000円
青『合』…難を越え 合格成就
橙『吉』…厄を祓い 開運大吉
緑『健』…病を除け 心身健康
黄『盛』…万事諦めず 商売繁盛
集合〜♡
注) プライスは飛んできた当時のを記載してます(木うそは2018年、白鷽は2022年)
☆ 御朱印ガール
ご朱印…300円
☆基本データ
☆住所 愛知県岡崎市岩津町東山53
☆電話 0564-45-2525
☆交通 名鉄名古屋本線「東岡崎駅」より名鉄バスで20分、「岩津天神口」下車徒歩8分
☆ メモ_φ(・_・
♦︎ 2018年2月25日
♦︎ 2022年1月7日 オンライン授与
✳︎ 2022年1月27日 ありがとうございました