天満宮賞は38本! 奇跡的に飛んできたうそ鳥ちゃん♡
手取天満宮
2024年10月25日(金)、熊本へ飛びました ٩( ᐛ )و
熊本市の中心街に鎮座する手取 (てとり)天満宮は、春と秋に大祭が行われ木うそが授与されます。
・春の大祭…毎年4月25日
・秋の大祭…毎年10月25日
♣︎
あらかじめリサーチのしようと電話で当日の流れを聞きました。
「木うその授与は何時からですか?」
「5時から、くじ引きが始まります。」
はっ?(頭の中はクエスチョンマーク)
えっ?(頭の中の理解が追いつかない)
ん!?( なんか不思議なワードが‥‥◎_◎; )
なぬ?(ようやく事態がわかりかけて…)
(; ̄O ̄)!!
くっ、くーじーびーきぃぃいーー
( やっと驚いている )
その時、説明されたことを要約しますと…
⚫︎ 1回100円で『くじ引き』
⚫︎ 『天満宮賞』を引き当てると木うそ授与
( 本数がわずかで30本くらいらしい )
⚫︎ 5等までのそれぞれの景品がある。
地元の子どもたちが楽しみにしていて何回も並んでる姿を見る
⚫︎ 天満宮賞に当たった人を対象とした抽選会を 19時から開催。
大当たりは『金うそ』3体 \(^o^)/
いやはや…なんとなんと『くじ引き』という初めてのパターンに動揺を隠せません。 うそ替えの日に神社に出向けば、もれなく授与してもらえる…と思っていたら、違っておりました (・・;)
しかも本数は少ないとのことで、せっかくはるばる熊本を訪れても当たらないかもしれません。とにかく狭い上、更に金うそとなると針の穴のような狭すぎる門。
これは…えらいこっちゃ(;´Д`A
でも、ひるんではいられません。くじを引かないことにはお迎えできないんですっ!!
頼るは自身の『くじ運』と『自分は持っている』という根拠のない確信、当たったことをイメージしての自己暗示(?) 等々。ちちんぷいぷい飛んで来て〜的おまじないをして熊本に乗り込んで行きました ٩( 'ω' )و
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そして運命の(?) 当日
熊本城をのぞめる熊本の中心地に夕方到着。翌日が選挙のため最後のお願いの候補者が街頭演説している真っ最中。更に活気付いています。キョロキョロするとビルとビルに挟まれて赤い鳥居がありました。あそこから参道ですね。
▲ 前のデパートから見た鳥居
▲ ビルに挟まれた鳥居
▲ 鳥居の下
▲ うそ替えの看板
♣︎ 第一章 (^◇^;)
夕方5時過ぎ、手取天満宮に到着。ビルや住宅に囲まれたかわいい規模の神社です。境内ではお祭りらしく焼きそば等の屋台が出店。ご近所の人で賑わっています。
社務所はどこ? と確認しますと、すでにクジを引くためのコインを取り替える列ができていました。あわてて最後尾に並びます。ひとり10枚まで両替オーケーということですので、すかさず 1000円 × 家族3人分、お願いしました (^^)v
▲ うそかえ両替所
▲ 10枚のコインゲット
▲ よ〜く見ると50銭玉 (*'▽'*) 初めて観るかもです
両替完了、はてさてお次は?とキョロキョロ(=゚ω゚)ノ すると拝殿横の建物の前にまたまた行列がありました。最後尾に並びます。どんな様子なのか背伸びして様子を探ります。
▲ 拝殿横建物 中には景品がいっぱい
▲ 高い位置に天満宮賞の木うそ♡
▲ 2台の自動おみくじ機が並んでます
この自動おみくじ機の前に行列ができていました。ワクワクしながら待ちます。
おみくじ機にコインを投入 → おみくじ授与 → 景品交換所に横移動 → 景品ゲット の流れになっています。
ようやく自分の順番になりました「飛んできて〜」と心で唱えながら50銭玉を入れます。
するとおみくじが落ちてーーー、こない(*_*) あらら・・? おみくじ機に付き添っている人に言いますと、箱をドン!ドン!と叩く荒療治(?)。まるで昭和時代のテレビのよう。 すると…▲ ポトン ε-(´∀`; )
おみくじが顔を出しました。それを繰り返すことコイン10枚分。
隣の景品所に場所を移し全部のおみくじをひっくり返します。さあて結果は…( ゚д゚)
▲ おおおおお〜なんとなんと『天満宮賞』がありましたぁー(((o(*゚▽゚*)o)))♡
わーい\(^o^)/
「 おめでとうございます!」と言われながらうそ鳥ちゃんと感激のご対面(^O^☆♪ 19時からの抽選会の案内をお聞きして、一度撤収。
家族でこの天満宮賞は1本。他はスナック菓子等の食料品。景品をどっさりいただきました。
▲ 景品は6袋!(◎_◎;) 軽いけどかさばります。どっ、どぉしよう・・キャリーバッグには入りきれない (・・;)
♣︎
予選(?) を奇跡的に通過して、この後 19時からの本戦(?) に駒を進めます。
時間まではホッとひと息のお茶タイム。記念に並べてパチり。
▲ 意外と小ぶりなうそ鳥ちゃん♡
▲ うそ鳥ちゃんと一緒に渡された注意書き
▲ 運命の抽選ナンバーはセブンティーン
♣︎ 第二章 (*⁰▿⁰*)
午後6時50分集合。陽は落ちて暗くなっています。天満宮賞に当たったクジ運の良い人が続々と拝殿前に集まってきました。さあさ、いよいよ第二部の始まりです。
宮司さまが祝詞を唱え,抽選会に入りました。
▲ 続々と集まってきた当選者さん
▲ 宮司さま登場
▲ 祝詞を唱えます
まず進行係さまが「○○店ご提供、××××〜」と説明しながら景品を見せます。そして当選番号を高らかに読み上げ、当たった人が前に進み商品を受け取ります。
地元ショップから提供された景品が次々出てきます。文房具店の引換券やレストランのお食事券、
「 お母さんがとっても喜ぶ、○△店の、え・す・て・けーん!」等々。
普段ならどれが当たっても嬉しいのですが、明日の朝には次の目的地に向かう身。申し訳ないことと思いますが、かさばる物と地元の景品は、どうぞスルーできますように…と祈ります。
▲ 抽選をしている模様です
▲ 景品の受け取り
スルーすること6回目くらいの割と早めの段階の時。景品は「 △○生花店ご提供、ドライフラワー〜 」
「 じゅー、なな、ばーん!!」
えっ!? じゅう・なな?
なに!? 十七…?
あらぁ? 17…ですかぁ…
このコの番号です。呼ばれてしまいました (・・;)
景品を受け取り,撤収、のはずですが、せっかくですので居残って抽選会の様子を最後まで見学していました。
金のうそ鳥ちゃんを授与された皆さんは、喜びと当たった驚きが入り混じった表情されています。反面で周りのお友達が大盛り上がりで祝福しています )^o^(↗︎↗︎ 毎年こんな光景が繰り返しているのでしょうね。この地域には、なくてはならない行事なのだと感じました。
▲ ステキなドライフラワーをいただきました
▲ 景品 ( ほぼ5等 )
ナンバーが呼ばれた時点で、今回の旅の目的が終了。ちょっとした燃え尽き症候群状態に(;´Д`A
金のうそ鳥ちゃんは高嶺の鳥 (?) ですが、わずか38羽しかいないうそ鳥ちゃんをお迎えすることができたのは、まさに奇跡。そう…スーパーミラクルなうそ鳥ちゃんです (╹◡╹)♡
今回の旅も無事に楽しく過ごせましたことに感謝して、うそ鳥ちゃんのカールが折れないよう、優しくガードして大切に連れて帰ります (⌒▽⌒) ♪♪
⭐︎ 境内ウォッチング
▲ シンプルな鳥居
▲ ご由緒
▲ 手水舎
▲ 風格ある狛犬さま
▲ 拝殿
▲ 立派な樹( ご神木さま?)
⭐︎ うそ鳥ちゃん♡
▲ お目々パッチリでじーっと見つめています
▲ 芸術的なカール
▲ バレエの衣装・チュチュのようにきれいに広がっています
▲ 梅と神社名
⭐︎ ご朱印ガール
▲ ご朱印 500円
抽選会前のお忙しいお時間に宮司さまに書いていただきました。ありがとうございました ʅ(◞‿◟)ʃ
⭐︎ 周辺スポット
まだまだ震災の傷痕が痛々しい熊本城ですが、やっぱり熊本のシンボルと言える堂々とした佇まいは健在です。『 雲上の熊本城』の演出中。雲海の中の熊本城は幻想的で、ひと味違う熊本城に出会えます。
▲ 威風堂々・熊本城
▲ 時間になるとスモッグが出てきます
▲ 幻想的な光景です
▲ 雲海のタイムスケジュール
⭐︎ 基本データ
♦︎ 住 所 熊本県熊本市上通町5-34
♦︎ 電 話 096-355-0520
♦︎ 交 通 JR熊本駅より市電で約15分・水道町駅下車、徒歩2分
⭐︎ メモ_φ(・_・
♦︎ 20241025
♣︎ 20250405
ありがとうございました (⌒▽⌒)♪♪
ʅ(◞‿◟)ʃ