巨大なうそ鳥ちゃんからミニミニサイズまで♡
老松 (おいまつ) 神社
九州遠征(?)2日目の1月7日は、太宰府天満宮をはじめ数カ所でうそ替え神事が行われます。
あらまぁ大変!(@_@) どうまわりましょ?…と迷った結果、まず午前中に、糸島市の老松神社を訪れました。
JR 筑前前原駅から徒歩7〜8分だったでしょうか…神社に近づくにつれて、あちこちの路地から人が出てきて、私らと同じ方向に向かっています。
と、ある一角に人がごっちゃりいます。何かお祭りかしら(??)と思った場所が、お目当ての老松神社でした(๑>◡<๑)
そんなに大きな神社ではないと思われます。とにかく人がたくさんいて、じっくり見てまわることができませんでしたが、風格がありそうな感じはしました。
老松神社は毎年1月7日に追儺祭(ついなさい)が行われます。糸島市等の情報によりますと…。
14時頃、朱塗りのお面に全身真っ赤ないでたちの大鬼を先頭に、町内を「鬼じゃ・鬼じゃ」と罪やけがれを背負って駆け巡り、川へお潮井取り(おしおいとり)に向かいます。
夕方からは鬼すべ神事。戻った鬼たちは本殿に上がろうとしますが、福男に豆をぶつけられ、鬼すべ堂に追われます。そのあと松の枝でいぶされ、鬼は退散します。
フィナーレは鷽替え神事、鷽を交換して、終了。
こんな流れのようです。1日がかりの行事は、町をあげての一大イベントのようですネ。
うそ鳥ちゃんもイベント要素が満載です。
姿かたちは太宰府天満宮とほぼ同じで、前面に梅の紋と神社名が入っています。
大きさはバラエティがあり、高さ約7㎝ほどのかわいいコから、横綱のようにどっしり感のあるコまで5種類あります。お値段は、2000円から2万円(@_@)。特大はお値段も横綱クラス、他神社のうそ鳥ちゃんに比べて最高値かと思います。でも、もし特等が当たれば、とってもお買い得☆〜(ゝ。∂)
どのコも個性豊かで迷ってしまうほどかわいいです (´∀`)。テントの中で、どこに飛んで行こうか準備しながらお行儀よく並んでいます。
うそ鳥ちゃんは、もれなく抽選券付きで、お隣のブースでくじ引きができます。
うろ覚えですが、豪華な家電品があった記憶があります。当たったら関東まで配達してくれるのかなぁ〜なぁんて……でも心配は無用でした(⌒-⌒; ) 我が家で頂いた景品の中には、日本酒等のズッシリした物やカサバル物もあり、荷物を持っている家族 (持たされている?) のキゲンは、だんだん下り坂になっている模様でした(・・;)
今回は追儺祭の見物ができませんでしたが『鬼に触ってもらうと幸運や無病息災につながる』というので、ぜひ一度は拝見して、鬼さんに頭をなでなでしてもらいたいなぁ〜と思ってます(*゚▽゚*)
下調べ不足で、このように盛大だと思いもよらなかったので、後ろ髪ひかれながら次なる目的地へ向かったのでした (´・_・`)
☆ 境内ウォッチング
神社碑は趣きがあります
入口は2本の石柱にしめ縄がかかっていてお正月らしいです
本殿 お詣りの人の列は絶えませんでした
ご由緒
牛さん 意志がはっきりしているようなお顔ですね
追儺祭看板 当番の町名があります
テント内に待機しているうそ鳥ちゃん♡
お値段の下の赤い字は抽選券の枚数、2000円毎に1回くじ引きできます
横綱級の大きいコ、どっしりしていて存在感あります、連れて行きたーい (*≧∀≦*)
☆ うそ鳥ちゃん♡
うそ鳥ちゃん…2000円
高さ 7㎝、お顔と横のカールの部分を含めた長さは 約8㎝ カールは勢いが良いですネ
3段カールちゃんを支えるように、ひっそりと小さなカールちゃんがあります
金のうそ鳥ちゃんを九州遠征の記念に、思いきってお迎えしました ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
高さ3㎝
底には当番の町名
集合〜♡
くじ引きの結果は…(๑>◡<๑)
3等が当たりました!! 他にお酒や日用雑貨等、なるべくかさばらない物をリクエストしました (^^;;
注) プライスは飛んできた当時のを記入してます。
コロナウイルスの影響で、神事が変更になっているかもしれません。お出かけの際はご確認ください。(2021年12月)
☆基本データ
☆住所 福岡県糸島市前原中央1-4-14
☆電話
☆ メモ_φ(・_・
♦︎ 2018年1月7日